中学2年生教科書 New Horizon 2 (ニューホライズン 2年) 2025~28年度用 Unit 4: What is important in a homestay? の重要文法と、本文・和訳・英文見える化チャートです。
英文見える化チャートは、英語の「意味理解」を視覚的にサポートするツールです。習得を促進する音声付きです。音読活動などで活用することで英語を身に着けるのを支援します。
ポイント解説付きなので、定期テスト対策として、単語の意味・用法や、文法・文構造の確認にも使えます。
なおこのページでは英語のみの音声も聞けます。リスニングやシャドウイングなどでお使いいただけます。
重要文法
have to < have to + 動詞の原形>
{必要性・義務*} ~しなければならない
* 外部の事情・規則など(客観的)
➡ We have to get to school by 7 a.m. tomorrow.
have to の否定文 <don’t have to + 動詞の原形>
~しなくてよい
➡ We don’t have to wear our uniforms tomorrow.
助動詞 must < must + 動詞の原形>
{義務・命令*} ~しなければならない
* 話し手の判断・感情(主観的)、法律など厳格なものも
➡ You must drive safely.
助動詞 must の否定文 < must not + 動詞の原形>
{禁止} ~してはならない
➡ You must not waste water.
動名詞 < …ing> …は動詞
…すること
➡ I enjoy learning English.
主語としても使える
➡ Learning English is fun.
本文・和訳・チャート
音声リスト
※ バックグラウンド再生もできます
以下の各パート内の音声は速度調整や個別にループ再生もできます
Unit 4 Part 1
◇ Homestay Advice
ホームステイのアドバイス
◇ During your homestay, you are a member of the family.
あなたのホームステイの間、あなたはその家族の一員です。
※ the family: ホームステイ先の家族 *theで文脈・状況からわかる特定の家族に言及
◇ You are not a guest.
あなたはお客さんではありません。
◆ You have to follow the house rules.
あなたはその家の規則に従う必要があります。
◆ have to < have to + 動詞の原形> /hæftu/
{義務*} ~しなければならない * 客観的な必要性
*主語が三単現なら < has to + 動詞の原形> /hæstu/
◇ If you have any questions, ask your host family.
あなたが何か質問があるなら、あなたのホストファミリーにたずねてください。
◇ It is important to communicate with them.
彼らと意思疎通することは重要です。
※ It is … to ~: ~することは … です
※ with [ ]: ☐ [同伴者・物] といっしょに; ☒ [活動に含まれる他の対象物] を相手に、に対して fight with my brother(兄弟喧嘩する) ☆ 付帯 ~といっしょに
◆ You have to speak English, but you do not have to speak perfect English.
あなたは英語を話す必要があります、しかしあなたは完璧な英語を話す必要はありません。
◆ have to の否定文 <don’t have to + 動詞の原形>
{不必要} ~しなくてよい * not は後ろの have to ~ (義務)を否定
*主語が三単現なら < doesn’t have to + 動詞の原形>
◇ Don’t be shy, and enjoy your homestay.
恥ずかしがらないでください、そしてあなたのホームステイを楽しんでください。
※ 「~しないでください」と指示するには、主語は無しで、
”Don’t + 動詞の原形”で文を始める
音声(英語/習得用)
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英文見える化チャート 1/2

英文見える化チャート 2/2

Unit 4 Part 2
◇ Are there any house rules?
何か家の規則はありますか。
◆ Yes. You must come home by six.
はい。あなたは6時までに家に戻らなければなりません。
◆ 助動詞 must < must + 動詞の原形>
{義務*} ~しなければならない * 話し手の主観、ルール・法律
※ by [ ]: [時刻/日付/年など] までに ★近接 ~によって
◇ We have dinner at six.
私たちは6時に夕食を食べます。
◇ OK. I will.
わかりました。私はそうします。
※ OK: {合意や許可を表して} オッケー、(それで)いいです
◆ Also, we must save water.
さらに、私たちは水を節約しないといけません。
※ also: {前の文へ情報を追加する文であることを表し} さらに
◆ We must not take long showers.
私たちは長時間のシャワーを浴びてはいけません。
◆ 助動詞 must の否定文 < must not + 動詞の原形>
{禁止} ~してはならない * not は後ろの動詞を否定 (~しない) それが must(義務)
※ mustn’t: must not の短縮形
※ take [ ]: [活動名] を行う take a rest, a look, a bath
◇ Oh, I see.
ああ、私はわかります。 → そうですか。
◇ What’s the limit?
限度はいかほどですか。
◇ About five minutes.
約5分です。
◇ Oh, . . . . That’s short!
おお、(シャワー限度が5分とは)それは短いです!
◇ But I’ll do my best.
でも私はベストを尽くします。
※ do one’s best: ~のベスト(最善)を尽くす
*one’s→my, your, his, her, its, our, theirなど
◇ Thank you, Jun.
ありがとうございます、じゅん。
音声(英語/習得用)
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英文見える化チャート 1/2

英文見える化チャート 2/2

Unit 4 Read and Think 1
◇ Lucas
ルーカス
◇ My host family is an elderly couple.
私のホストファミリーは年配の夫婦です。
◇ They don’t watch TV.
彼らはテレビを見ません。
◆ After dinner, they usually enjoy reading books in the living room.
夕食の後、彼らはたいてい居間で本を読むことを楽しみます。
◆ 動名詞 < …ing> …は動詞 「 …すること」
※ finish, enjoy, keep などの目的語は動名詞(したこと、していることのイメージ)のみで、不定詞(これからすることのイメージ)はNG
◆ After they finish reading, they go to bed.
彼らは読むことを終えた後、床につきます。
◇ I get bored at night because I have nothing to do.
私はすべきことがないので、夜は退屈になります。
※ get [形容詞など]: {状態の変化} になる
参考)look/sound ~: ~に見える/聞こえる
※ nothing: (無いもの) → 何も~ない、無、ゼロ
*修飾する形容詞は後ろに置く nothing special
* something, anythingも同様 something cold
※ 不定詞(形容詞用法) < to + 動詞の原形>
{直前の名詞を説明し} ~すべき、~するための
◇ They are very kind and I really like them.
彼らはとても親切で、私は本当に彼らが好きです。
◆ So, I want to enjoy doing something with them.
なので、私は彼らと何かをすることを楽しみたいです。
◇ What should I do?
私は何をすべきでしょうか。
※ 助動詞 should < should + 動詞の原形>
{理想・望ましいこと} ~すべきだ
◇ Yuna
ユナ
◆ My host father is good at cooking.
私のホストファーザーは料理が上手です。
※ at [ ]: [評価対象の活動・テーマ] において ☆ 一点
◇ Everyone enjoys eating his dinners, but there’s one problem.
みんなが彼の夕食を食べることを楽しみますが、1つ問題があります。
◇ He puts too much food on my plate.
彼は私の皿に多すぎる料理をのせます。
※ put: {手などを使い特定の場所へ} ~を移動させる、~を置く
◇ I can’t finish it all.
私はそれの全ては食べきることができません。
※ finish: ☒ {残さず} ~を食べきる; ☐ {していることを完了させる} ~を終える
※ it all: それの全て = all of it *all は位置が遊離することも
them all, you allなども同様(= all of them, all of you)
◇ I don’t want to hurt his feelings.
私は彼の気持ちを傷つけたくありません。
◇ What can I say when he’s giving me too much?
彼が多すぎの(料理)を私に与えているとき、私は何と言えますか。
音声(英語/習得用)
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英文見える化チャート 1/4

英文見える化チャート 2/4

英文見える化チャート 3/4

英文見える化チャート 4/4

Unit 4 Read and Think 2
◇ I had a host brother, Kevin.
私にはホストブラザーのケビンがいました。
※ A, B: A、すなわちB {言換え、同格}
◇ He was really interested in Japan and asked me many questions.
彼は日本に本当に興味を持っていて、私に多くの質問をしました。
◆ Talking with him was fun.
彼と話すことはおもしろかったです。
◆ 動名詞 < …ing> 「 …すること」
主語としても使える
※ with [ ]: ☐ [同伴者・物] といっしょに; ☒ [活動に含まれる他の対象物] を相手に、に対して fight with my brother(兄弟喧嘩する) ☆ 付帯 ~といっしょに
◇ However, it was difficult to answer some questions.
しかし、いくつかの質問に答えることは難しかったです。
◇ For example, he said,
例えば、彼は言いました、
※ say ~: ~と言う ~が引用句の場合は say, “~” と書く
◇ “Why do you say ‘Tadaima’ when you get home?
「家に着く時に、なぜあなたは「ただいま」と言うのですか。
※ get: ☐ を手に入れる、を受取る; ☒ 到着する get to Tokyo(東京に着く), get there(そこに着く); ☐ {状態の変化} になる get bored(退屈になる)
◇ Why do you take off your shoes when you enter a house?”
家屋に入る時に、なぜあなたは靴をぬぐのですか。」
※ |take off| ~: ~を脱ぐ
= take ~ off → ~が代名詞の場合はこの形のみ
◇ I couldn’t explain the reasons.
私はそれらの理由を説明できませんでした。
※ couldn’t: could notの短縮形
◆ After I talked with him, I felt like learning about my own country.
彼と話した後で、私は自身の国に関して学びたいと感じました。
※ feel like ~: ☒ {感じた欲求} ~を望む; ☐ {感じた印象・感覚} ~のように感じる I felt like a foreigner((自分が)外国人のように感じた)
◆ In the end, staying with a host family was a great experience.
結局、ホストファミリーと滞在することはすばらしい体験でした。
※ in the end: {全てが行われた後やよく考えた後} 結局、最後には
≒ eventually {長い期間や多くの出来事・苦労などの後}
◇ Sometimes we couldn’t understand each other.
時々、私たちはお互いを理解できませんでした。
※ each other: お互い(代名詞) 主語では使わない
※ each ~: それぞれの~
◆ However, I kept trying to speak in English, and they listened to me carefully.
しかしながら、私は英語で話そうとすることを続けました、そして彼らは注意深く私の言うことを聞きました。
※ keep, finish などの目的語は動名詞(したこと、していることのイメージ)のみで、不定詞(これからすることのイメージ)はNG
※ try などの目的語は動名詞、不定詞ともOK、意味は異なる
try to speak: {できるよう努力} 話そうと試みる
try speaking: {どんなものか試用} (試しに)話してみる
※ in [ ]: [言語/表現様式など] で write in red ink(赤インクで書く) ☆ ~の中
◇ I want to visit them again in the near future.
私は近い将来に再度、彼らを訪問したいです。
※ want, hope などの目的語は不定詞(これからすることのイメージ) のみで、動名詞(したこと、していることのイメージ)はNG
音声(英語/習得用)
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♪ 習得用の音声(英⇒日を区切りごと): | |
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英文見える化チャート 1/3

英文見える化チャート 2/3

英文見える化チャート 3/3
