中学１年生教科書 New Horizon 1 (ニューホライズン １年) 2025～28年度用 Unit 8： Think Globally, Act Locally の重要文法と、本文・和訳・英文見える化チャートです。
英文見える化チャートは、英語の「意味理解」を視覚的にサポートするツールです。習得を促進する音声付きです。音読活動などで活用することで英語を身に着けるのを支援します。
ポイント解説付きなので、定期テスト対策として、単語の意味・用法や、文法・文構造の確認にも使えます。
なおこのページでは英語のみの音声も聞けます。リスニングやシャドウイングなどでお使いいただけます。

重要文法

【・・・することを 望む／試みる／必要とする。】 to＋動詞の原形(不定詞)

➡ He wants [tries, needs] to help you.
➡ He wants [tries, needs] to be like you.

【・・・することを　望みますか。／望みません。】 不定詞の疑問文、否定文

➡ Does he want to help you?
➡ What does he want to do?
➡ He doesn’t want to help you.

【～に見える。】 look

➡ You look happy.

本文・和訳・チャート

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音声リスト

　※ バックグラウンド再生もできます

以下の各パート内の音声は速度調整や個別にループ再生もできます

Unit 8 Part 1

◇ This is Mina, my cousin.

こちらはミナ、私のいとこです。

※ A, B： A 、すなわち B　{言換え、同格} ＊AがメインでBが説明

※ ここでは「目標とする人」がテーマなので、Mina を紹介し、いとこであると追加説明
＊This is my brother, Fumiya. は「家族紹介」のスピーチ

◇ She works in an ethnic restaurant in our town.

彼女は私たちの街のエスニック料理のレストランで働いています。

※ in [ ]： ☒ [建物/容器など] {その内部} の中で/の； ☒ [国/都市] {その範囲内} で/の　☆ ～の中

※ work(s) at もOKで、職場を言う時によく使われる（ここでは works in でレストランの建物・環境の中でを意識）
＊ Unit 7-2の at a market in London の解説参照

※ town： 町、街など　＊city(都市、市など)より小さい

◇ She loves Africa.

彼女はアフリカが大好きです。

◇ Every summer, she visits Kenya as a volunteer.

毎年夏に、彼女はボランティアとしてケニアを訪れます。

※ every summer： 毎夏　＊ in every summer とは言わない
this summer(この夏)、next summer(次の夏)も in は無し

※ In summer(夏に)でも近い意味になる（毎年の保証は無し）

※ as [ ]： [役割・目的] として　as a doctor

◆ She wants to help people in need.

彼女は困っている人を助けることを望んでいます。

◆ 不定詞(名詞用法)　＜ to + 動詞の原形＞
「～すること」 * 動詞がbe動詞なら「～であること」
＊ want(を望む), try(を試みる), need(を必要とする)などの動詞の後に置かれることも多い

※ need： ☒ (食料やお金など)何かが必要な状態／ ☐ ～を必要とする

◇ Some children can’t go to school.

一部の子供たちは学校に行けません。

※ some： ☐ {正確な数/量は言わず適量の実体に言及し} いくらかの； ☒ {全部ではない} 一部の

◇ It’s a big problem in some countries.

そのことは一部の国では大きな問題です。

◇ Mina teaches children in Kenya.

ミナはケニアで子供たちに教えます。

※ teach： ☐ 教える teach at a university(大学で教える)； ☐ {物・事} を教える teach history(歴史を教える)； ☒ {人} に教える

※ in Kenya は children を説明(ケニアの子供たち)との解釈も可 ＊文脈で判断

◆ She always tries to do her best.

彼女はいつもベストを尽くすことを試みます。

※ do one’s best： ～のベスト（最善）を尽くす
＊one’s→my, your, his, her, its, our, theirなど

◆ I respect her, and I want to become like her.

私は彼女を尊敬しています、そして私は彼女のようになりたいです。

※ like ～： ～のような

音声（英語／習得用）

英文見える化チャート 1/2

英文見える化チャート 2/2

Unit 8 Part 2

◇ Let’s eat some African food.

（いくらかの）アフリカ料理を食べましょう。

※ some： ☒ {正確な数/量は言わず、適量の実体に言及し} いくらかの

※ some なしだと種類・概念としてのアフリカ料理　Let’s eat African food.({和食などとの選択で}アフリカ料理にしよう), I like African food.(アフリカ料理が好き)

◆ What do you want to eat?

あなたは何を食べたいですか。

◆ ＜一般動詞(want, tryなど) + 不定詞＞ の疑問文や否定文の作り方は、一般動詞文の場合と同じ（不定詞内の動詞は変化させない）

◇ I want to eat meat pie, bean soup, chicken curry, . . . .

私は食べたい、ミートパイ、豆のスープ、チキンカレー …

◇ We can’t eat all that food, Eddy.

私たちはその食べ物全部は食べられません、エディー。

※ all： 全ての（形容詞(限定詞)）
＊語順は ＜ all → the/ this/ myなど＞ all the students(全生徒), all my friends(私の友達みんな)

◇ We need to reduce food waste.

私たちは食品廃棄物を減らす必要があります。

◇ You’re right.

あなたは正しいです。

◇ In our restaurant, we try to reduce plastic waste.

私たちのレストランで、私たちはプラスチックごみを減らすことを試みています。

◇ We use paper straws.

私たちは紙のストローを使います。

◇ We make original reusable bags, too.

私たちは独自の再利用可能なバッグを作ってもいます。

◆ Do you want to see one?

あなたは（そうしたバッグ）1つを見たいですか。

※ one： ☒ {既に言及された名詞の代りに使い} 1つ、(1つの)もの＊実物を特定しない； ☐ {グループの中の1つに言及} 1つ one of my dogs(私のイヌのうちの1匹)

◇ Yes, of course!

はい、もちろんです！

音声（英語／習得用）

英文見える化チャート 1/2

英文見える化チャート 2/2

Unit 8 Read and Think

◇ We Need Your Help!

私たちはあなたたちの助けが必要です！

※ help： ☒ 助け、支援／ ☐ ～を助ける

◇ The children in this picture are getting clean water from a well.

この写真の中の子供たちは井戸からきれいな水を入手しています。

◆ They look happy.

彼らはうれしそうに見えます。

◆ “look + 形容詞”で、「～に見える」と視覚的な判断を表す。
　「主語＝形容詞」となるのはbe動詞文に似ている
参考）sound→「～に聞こえる」 　例：That sounds nice.

◇ On the other hand, in some villages, children collect water at the river.

他方で、一部の村では、子供たちは川で水を集めます。

※ on the other hand： {前の文と対比する内容の文であることを表し}もう一方では、他方では

※ some： ☒ {正確な数/量は言わず適量の実体に言及し} いくらかの； ☒ {全部ではない} 一部の

◇ It is very far.

（それ）川はとても遠いです。

◇ They walk for a long time every day.

彼らは毎日長い間歩きます。

※ for a long time： 長い(時間の)間

※ for [ ]： ☒ [時間・期間] の間 for many years(何年もの間)

※ time： ☒ {時間の区切り} 期間、間； ☐ {時計上の} 時刻 What time is it?(何時？)

◇ They want to go to school, but they do not have time.

彼らは学校へ行きたいです、でも彼らは時間がありません。

※ have time： (何かするための)時間がある

※ time： ☒ {使える} 時間 Do you have time?(時間ある？)； ☐ {時計上の} 時刻 Do you have the time?((今の)時刻わかる？)； ☐ {機会・出来事・経験} 時 We had a great time(いい時を過ごした)

◇ Our volunteer group builds wells in places like these.

私たちのボランティアグループは、これらのような場所に井戸を作ります。

◇ We are collecting money for them.

私たちは（それら）井戸のためにお金を集めています。

※ for [ ]： ☆ 方向 ～のため　☒ [意図する受取先・利用者] のために/の a present for you(あなたへのプレゼント)； ☒ [動作や物の目的・対象] のために/の money for the present(プレゼントのためのお金)

※ them(集金の目的 or 受取先) が指すのは、◇複数名詞で、◇近くに登場した places/villages, wells, children が考えられるが、◇文脈が「井戸作り→集金」なので wells と推定

◇ We need your help.

私たちはあなたたちの助けが必要です。

音声（英語／習得用）

英文見える化チャート 1/2

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