中学校の3年間で学ぶ英語の文法全項目を、一枚の「図」にまとめました。学習指導要領に完全に準拠 (詳細はページ下部)しています。
とにかくご覧になってみてください。このシートを見るだけで英語の勉強が格段に簡単になります。
復習や、理解の漏れがないかの確認が効率的にできます。
なぜなら各文法項目について、以下が視覚的にも理解しやすく整理されているからです。
・主な内容・用途(何を表現する時に使うか)
・中学英語全体の中での位置づけ
・重要例文(具体的にどう使うか)
この図で全部? たったこれだけ?! 簡単すぎない? と思っていただけたら幸いです。
そうなんです。英文法の基礎は意外とシンプルで、学ぶべきポイントは限られています。
ゴールは文法の学習ではなく、英語の読み書きや会話の場面でこれら文法項目を使えるようになることです。
図の中の項目名などをクリックすると、例文・和訳、モデル音声、英文の図解・ポイント解説にアクセスできます。
※一部のみ(他は準備中です)
復習や理解の確認に、また音読などの繰り返しによる習得用に、ご利用いただけます。
具体的な利用シーン
学期末の振返りや日々の復習に
文法項目の全体像を把握することで、理解が深まります。また繰り返し学習することで知識が強固に定着します。
定期テスト対策に
テスト範囲の類似例文が学べ、疑問文や否定文への変形練習ができます。これにより試験対策が格段に楽になります。
英語の基礎を学び直したい方へ
英語を一からしっかりと学び直したい方に最適です。基礎から始めて、中学英語の全内容をカバーできます。例文の図解や音声を利用して、独学でも効率的に学習を進められます。
理解の確認や4技能の実力アップに
「図」を見ただけで、複数の例文を即座に言えるレベルにある方は、日本語訳を見ながらの瞬間英作文や、モデル音声を利用したリスニングで、4技能を総合的に向上させることができます。また学習の漏れがないかの確認にも利用できます。
このサイトが提供する英文法の全体像と学習リソースを活用することで、英語学習をより効果的で楽しいものにしてください。
文法一覧 「図」
文法一覧 – 例文・音声・解説
こちらからも各文法項目の例文・和訳、モデル音声、英文の図解・ポイント解説にアクセスできます。
- 基礎編(主語・述語)
- 基礎編(修飾)
- 過去・未来
- その他の文
- 2つの主・述語(接続詞)
- 動詞からの派生
- 目的語などを2つとれる動詞
- 比較表現・受け身
- 2つの主・述語 再び(関係代名詞)
※基礎編の参考ページ
← 中1英語の復習用シートです。
学習指導要領準拠について
この文法項目や例文は学習指導要領に準拠しています。具体的には、現行の学習指導要領の「文、文構造及び文法事項」の全項目、全例文パターンを網羅しています。一部項目では疑問文・否定文などを追加しています。
なお、May I help you?(買い物)、What would you like to drink?(食事)、Excuse me.(話し掛ける)、Pardon me?(聞き直す)などの、場面や状況・目的に応じた特定の表現の使用についても、学習指導要領には多くの例文が記載されています。これらの習得も重要なのはもちろんですが、これらを理解するために必要な文法は、上記の「文法項目」でカバーされています。
学習指導要領は言わば「教科書の教科書」です。一度は目を通してみて損はありません。